自然色仕上げ建築石材用浸透性保護剤・防汚剤・コーティング剤
● アリストンを石材に塗布することにより優れた撥水性を持った保護層を形成し
汚れの浸透を抑制するので、日常管理の負担を軽減します。
● 石材の吸水率を著しく低下させ、吸い上げを防ぎ、凍結によるヒビ割れを防止します。
● 石材の風化・劣化・エフロ(白華)・サビの表面発生を抑制し長期にわたり保護します。
(社)日本塗料工業会登録
登録番号 M12001
ホルムアルデヒド放散等級 F☆☆☆☆
■自然色仕上げ 浸透性保護剤・防汚剤 「アリストン」 用途・性状
1: 御影石・大理石・テラゾー・磁器タイル・レンガ・セメント目地等のコーティング保護
及び汚れ防止。石材の撥水及び撥油効果。
2: 石材の風化・劣化・エフロレッセンス(白華・はなたれ)抑制、凍結によるヒビ割れ防止。
3: 全ての天然石・タイル素材の色合いを損なわず自然な風合いに仕上げます。
4: 性状
塗布面に汚れ、ゴミ、 油分、ワックス等が付いているとアリストンの密着・浸透が悪くなりますので、充分に洗浄除去し乾燥させてください。
よく乾かないうちに塗布すると密着不良・変色・ムラ・白化の原因となります。
塗布しない部分や基材 にはマスキングをしてください。
アリストンを耐溶剤用 容器に入れ、不織布・モップ・ハンディモップ等で基材全体に塗りムラがないように塗布します。
(標準:2回塗り)
1回目塗布後、夏場約2〜5分、冬場約5〜10分たってから2回目の塗布作業をして下さい。
(1回目の塗布後、時間を置きすぎると2回目が充分に浸透しません)
塗布作業中に液だまり ができた時は速やかに拭き上げてください。
鏡面仕上げの石材に塗 布するときは、塗布後必ず乾拭きをしてください。
また凸凹のある石材では吸い込みムラによる色ムラが出るときがありますので、充分に乾拭きしてください。
乾拭き後4〜5時間は 乾燥養生のため歩行しないでください。溶剤臭は換気条件が良ければ半日程で臭わなくなります。
■塗布量データ